剣之介への印象は中盤でガラッと変わりました。
放送前は「決して自分を曲げない真っすぐな信念が彼の根底にはある!」と強調して紹介していましたが、誰よりも道を大きく踏み外して迷う姿が印象的でした。
それは恐らく彼が愚直だからこそなんでしょうけど、とても人間味を感じるようになりましたね。大いに迷った分、自分の「生きるべき道」をはっきりと見出した剣之介はきっと最後まで振り返らないと思います。
ついにこの日がきてしまいました。剣之介と共に迷い、剣之介と共に成長した大切な時間でした。
彼は常に僕の一歩先を歩き、時に振り返りながらも真っ直ぐ前を向いて歩いていました。
その背中に追いついたかと思えばまた一歩離れてしまう。「それって演じられてるの...?」と思われるかもしれませんが、その距離感は最後まで僕を必死にさせ、そして確実に僕を導いてくれました。
元々マイペースで、ある意味、肝が据わったところもあると思っていましたが、剣之介と関わることで本当に強くなったなと改めて感じました。そして、母性というか、お母さん力も話数を追う毎に上がってきている印象があります。
前回あのような形で置いていかれてしまいましたが、由希奈ちゃんがあのまま黙っている筈がありません(笑)。剣之介に関わってきた皆がどのように決断し進んで行くのか、是非最後まで見届けて下さい。どうぞ宜しくお願いします!
私はソフィーに対して、「とっても優しくて、あたたかい心を持った女の子」という印象を抱いています。強くて大人な部分も、本編中たくさん見受けられましたね!見ていないようでちゃんと周りを見ていて、でもやっぱりちょっと子供で…、そんなソフィーが私は大好きです。
オリジナル作品ということもあり、私もアニメをご覧になって下さっている皆さまと同じように、先の展開が読めぬまま、毎週アフレコの度1話ずつ物語を知っていくこととなりました。私は、まさかこんな最終回になるとは思いませんでしたね…。一人一人の成長の果てには、すごく素敵な愛が待ち受けているのだろうと思います。
様々な場面で驚かされてきたクロムクロのシナリオでしたので、美夏においても、何か衝撃的な、ショッキングなことが起きてしまうのでは?という道も想像しておりました。しかしながら、彼女は最後まで彼女らしかったと感じています。親友である由希奈が巻き込まれていく事情は、美夏の人生にとってもとても大きな出来事で、それを経た彼女の決意も描かれており、個人的に美夏大好きです!やはり彼女は大器晩成型なのではないでしょうか(笑)
クロムクロ、ついに最終回が迫って参りました!皆様の目で耳で心で、確とご覧くださいませ!
最終回までご覧になってくださった皆様が抱いた感想が、楽しみでなりません。僕の印象として、序盤からずっとブレないなという印象です。
赤城は物語の本筋、エフィドルグとの戦いにはほとんど関与していないので、いかに普通の日常や普通の人を演じるかということを常に考えています。戦火に巻き込まれる場合でも、あくまで巻き込まれていて立ち向かうというような考え方は基本的にはしないようにしています。
また先のことをあまり考えず反射で物事に対応している節があるので、僕自身も考えすぎないようにしながら演じてきています。
クロムクロをご覧いただいている皆様、ありがとうございます。赤城役の石川界人です。
いよいよ戦いも終盤です。剣之介や由希奈たちがこの戦いにどう立ち向かっていくのか、そしてどのような結末を迎えるのか、最後まで見届けてください。
また、高校生チームがこの大きな問題にどのような関わり方をして行くのかも注目です。
茅原は最初から最後まで全くキャラがブレないですね!最初こそその奔放さに追いつくのに苦労しましたが、今では何かが吹っ切れて毎回楽しく演じております。それに彼にも曲げたくない信念があり、それを貫くために突っ走る姿を少し羨ましくも思えるようになりました!
いよいよクロムクロも最終回。剣之介と由希奈は共に歩むことが出来るのか?茅原も最後まで彼らしさを貫きますし、彼について意外な真実が明らかになります…………どうぞ最後まで応援よろしくお願い致します!
物語が進むにつれ、彼もだいぶ周りと馴染み、どんどん周りのことが見えてきたかと思います。
何に対しても平凡だった彼が、物事に興味を示し、挑戦してみる。一緒に過ごしていてこの後半が一番楽しい時間でした。ズバリ、ラストの展開はグッときます!
これまでの話数での彼らの成長や、未来が強く描かれていて、培ってきた成長の様、これを是非楽しんでいただけたらと思います。まさかこんなに生き延びてくれるとは!活躍してくれて嬉しいです。
ここまできたら、彼らの行く末を見届けなくては!幸せを祈りましょう。
アフレコが始まった頃はどんな人なのかむずかしくばかり考えていて頭の中でリュウ・シェンミイさんと呼んでいたのですが、 話が進んでいくにつれ彼女は軍人だったので毎週生き延びられるのかドキドキしながら台本を確認していて気がついたらシェンさんと呼ぶようになっていました。
それからというもの「今週もシェンさん生き延びれたぞ」「今週はシェンさん大活躍だな」「シェンさんすごいな…」と思うようになりました。小さい子からお年寄りまで楽しめる。色んなことを考えたくなる作品なので年齢問わずたくさんの方に観て頂きたいです。
セバスチャンは相変わらず、秘めたポテンシャルは謎に包まれたキャラクターだったので、最後まで楽しく演じられました。
これまでのソフィーとのやりとりを通じて、 彼は何よりもソフィーの執事でいたかったんだなと分かり、親のようにソフィーを好きな彼の人間性を感じる事ができて良かったです。その後の戦闘で復活を遂げましたが、私自身も安心しております(笑)
おそらくみなさんは彼が復活したことにびっくりしたでしょう。
私自身も同じく常に緊張感を持ちながら、徐々に明らかになってゆく物語を楽しみながら演じておりました。
最終回を迎える事はとても名残惜しいですが、とても良い回だと思いますので、ぜひ楽しみにしてください!
小春は、天真爛漫で子どもらしいです。子どもらしいのですが、周りをちゃんと見る事が出来るとてもしっかりしている子です。
いつも元気をわけてもらえます。
ここから最後まで、目が離せない展開になってます!
最終回がどうなっていくのか、由希奈、剣之介、みんながどうなっていくのか、毎回ドキドキですが是非最後まで見守っていただけると嬉しいなと思います!!剣之介や由希奈をはじめ、地球のみんなと接していくことで、やっと人間になることができたように思います。
”つくられた存在”のムエッタさんにとって、泣くことも笑うこともひとつひとつがとても大切なことなんだと感じながら演じさせていただきました。クロムクロを応援してくださって、どうもありがとうございます。物語はついに佳境です。地球の未来とそれぞれの目指す未来。守るべきものやほんとうに大切なものはなにかを感じながら観ていただけるとうれしいです。最終回で描かれる答えをぜひ、お楽しみに。